太陽光発電システムのドローン点検
愛知県内で太陽光発電システムやメガソーラーを運用している事業者の皆様、太陽光発電システムの点検でお悩みではありませんか?
定期的なメンテナンスのタイミングや強風・台風のあとには、故障・劣化箇所がないかを確認するため、ソーラーパネルの点検が必須です。
しかし、作業員が人の手で一枚一枚ソーラーパネルをチェックする従来の点検方法では、多大なコストと時間が発生してしまいます。
愛知県の牧工務店では、赤外線カメラを搭載したドローンを活用することで大幅な点検期間・コストの削減が可能です。
さらに、点検だけでなく修理やメンテナンスまで、弊社が一貫して対応いたします。
太陽光発電の点検・修理・メンテナンスを効率化したい方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
太陽光発電システムには定期的な点検・メンテナンスが必要
太陽光発電システムやメガソーラーは、決してメンテナンスフリーというわけではなく、台風や強風によるソーラーパネルの故障やコネクタの接続不良、経年劣化が発生します。
ですが、太陽光発電システムはもともと天候や時間帯によって、刻々と発電量が変動するものなので、故障や劣化が存在していてもなかなか気づくことができません。
ソーラーパネルの故障や劣化を放置していると、発電効率を低下させたまま太陽光発電システムを運用することになるので、採算性を大きく損なってしまいます。
さらに改正FIT法により、太陽光発電システムの事業者には適切な点検・保守の実施が義務付けられるようになりました。
安定的に高い発電効率を保持して大きな利益を上げるなら、定期的な太陽子発電システムの点検・メンテナンスは必須です。
人力で太陽光発電システムの点検をおこなうのは大変なうえ、時間やコストがかかる
手作業で太陽光発電システムやメガソーラーの点検を実施すると、作業員のスキルによって正確性にバラつきが生じてしまう
しかし、太陽光発電システムやメガソーラーの点検をすべて人の手を使っておこなうには多大な作業量が発生するうえに、時間やコストも浪費してしまいます。
これまでの太陽光発電システムの点検では、熟練した人間が赤外線カメラ(サーモカメラ)で丁寧にソーラーパネルを一枚一枚チェックする必要がありました。
これでは、屋根の上などの足場の悪い環境では危険性を伴いますし、作業員のスキルによって点検の正確性にもバラつきが出てしまいます。
赤外線カメラの撮影自体は正確でも、作業員の記入ミスで故障箇所の位置がズレて報告されてしまうというケースも往々にして発生していました。
手作業の点検では大量の時間とコストが必須になる
そして人力による点検の最大のデメリットは、時間とコストが大量にかかる点です。
特にソーラーパネルの枚数が数百枚を超える大規模な工場や、数万枚にも及ぶメガソーラーでは、点検するのに莫大な人的リソースを要します。
大量の人員と作業期間が必要ならば当然コストも上昇しますから、これまで太陽光発電システムの点検・メンテナンスには高額の費用が発生していました。
ドローンによる太陽光発電システムの点検で、大幅に効率化を実現!
近年になって、ドローンがビジネスの場面でも実用化されるようになると、このような状況が一変しました。
ドローンによる点検では、上空から赤外線カメラで大量のソーラーパネルを短時間でチェックすることができます。
ソーラーパネルでは故障や劣化が起きている部分は温度が上昇してホットスポットとなるので、それを赤外線カメラでとらえて視覚的に判別するわけです。
屋根の上など、人間だと危険性を伴う箇所に設置されたソーラーパネルでも、ドローンならば安全で手軽に点検できるのです。
ドローン点検では、必要な人数・時間が圧倒的に少なくなる
人力での太陽光発電システムの点検では、1枚1枚赤外線カメラでチェックする必要があるため、ソーラーパネルの枚数によっては10人以上の作業員を投入しなければなりませんでした。
ですが、ドローンによる点検では操縦者とサポートスタッフさえいればいいので、2~3人で作業が完了します。
また、ドローンなら上空から大量のパネルを一気に点検できるので所要時間も大幅に削減可能です。
人力だと9時間必要だった点検作業が、ドローンだと1時間で終了した例もあります。
ドローンでの点検は、人員と作業時間を大きく削減できるのです。
ドローン点検なら大幅にコストを節約できる
ドローン点検では、必要な人員と作業期間を削減できるので、大幅にコストを抑えて太陽光発電システムの点検が可能になります。
太陽光発電システムの点検・メンテナンスは定期的に実施する必要がありますから、長期的に見ると点検コストの削減は採算性の向上にも大きく寄与します。
「現在は作業員が人力で点検する方式の業者に委託しているけど、コストが高くて困っている…」というお客様は、ぜひ一度牧工務店にご相談ください。
ドローン点検なら手作業よりも正確に、ソーラーパネルの故障・劣化箇所を見つけられる
ソーラーパネルの故障・劣化箇所のチェックには人力・ドローン問わず、赤外線カメラが用いられています。
この赤外線カメラでホットスポットを正確に判定するためには、35度~85度の最適な角度から撮影する必要があるのですが、手作業での測定では横からしかカメラを向けられないため20度~30度程度の角度になってしまうのです。
そのため、手作業での測定だとホットスポットを見逃してしまう確率も高くなり、故障・劣化箇所を正確に把握しづらい傾向にあります。
一方、ドローンによる測定ならば、上空からの撮影となるので赤外線カメラに最適な角度からチェックすることが可能で、故障・劣化箇所の見落としも少なくなります。
つまり、ドローン点検では時間・コストを削減するだけでなく、測定の正確性も向上するのです。
ドローン点検の料金について
基本料金 静止画:60,000円 動画:80,000円
赤外線撮影は、基本料金に加えて15,000円/1フライトが追加されます。
その他、報告書作成費、各所申請費、監視員・補助員費等も発生します。
※愛知県外のお客様は別途費用をいただきます。
愛知県で太陽光発電システムやメガソーラーの点検をするなら、牧工務店へ!
牧工務店では愛知県内を中心に、ドローンを活用した太陽光発電システムの点検・修理・メンテナンスを承っています。
弊社では赤外線カメラを搭載したドローンを活用し、点検にかかる時間・コストを大幅に削減して、太陽光発電システムの採算性の向上に貢献いたします。
ご興味のある方は、ぜひ以下のメールフォームやお電話番号からご相談ください。
0566-52-2521